堺市博物館「SAKAI NIGHT MUSEUM」館内インタラクティブコンテンツ担当しました
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堺市博物館で開催された「SAKAI NIGHT MUSEUM」。
博物館の壁面を使って投影される大迫力のプロジェクションマッピングの裏で、実は館内でもインタラクティブコンテンツが展示されていました。
そちらを担当させて頂きましたので、ご紹介を。
展示されていたのは以下の3コンテンツ。
Hanny Face Photo
埴輪に自分の顔が映し出されるというコンテンツ。
プログラミング的にはすっごい基本的なものですが、子供さんに人気でした。
使った言語:OpenFrameworks, OpenCV
Pop up Exhibition
堺市のパンフレットをかざすと古墳群の映像が現れるというコンテンツ。
「逆AR」的なコンテンツでした。
既存のパンフが「カギ」になるという、僕としてはイチオシの内容でしたw
使った言語:OpenFrameworks, OpenCV
Secret Stairs
通路を通ろうとすると秘密の階段が!
センサーで感知すると映像が流れるというコンテンツです。
使った言語:Python
割と軽めのコンテンツでしたが、プロジェクションマッピングを見に来た方にも楽しんで頂けたようでした。
さらに、「Hanny Face Photo」は好評だったとのことで、まさかの常設に!
堺市博物館で遊んで頂けますw
お近くにお越しの際は是非お寄りください!