ブラウザのキャッシュには要注意
PHPで開発をすすめていたのですが、ちょっとハマってしまった件についてメモ的に。
とある会員登録系サイトの案件を担当してまして、久しぶりに開発をやってるのですが、
ふとしたところで 500 Internal Server Errorが発生。
さて、原因を調査…なのですが、apacheのエラーログに何も出力されない。
何回更新しても、 500 Internal Server Error …なぜだ…
htaccessのリダイレクトなどを組み合わせながら開発をしていたので、
Apacheのログに何も残らないってことは、そっちかな?と思ったけど、
htaccessのログなんて残らないじゃん…と思ってたところに役に立ったのが下記の記事。
これは便利。
…で、これでログを吐き出してみたんだけどやっぱり何も残らない!
いったいこれは何だろう…と思って、ふとSafariで見てみたら見られちゃった。
おーい!!なんでやねん!!!
そこでようやくchromeが悪さをしてる可能性があると思い当たり、
キャッシュを削除して無事解決。
…という顛末だったわけですが、
これはつまり、chromeがInternalServerErrorもキャッシュしているということ?
探してみたら、ちょっと近い情報がありました。
こちらの記事では、JSでCookieを操作されていた箇所についてキャッシュクリアで改善したというものですので、
僕のケースとは少々異なるものの、Chromeのキャッシュが悪さをしていた部分は同じ。
Chromeに限らず、キャッシュが悪さをすることは往々にしてあるものの、ついうっかり忘れてしまいます。
まだ検証できていませんが、次回以降は下記記事の方法を試してみようかと思います。
何か進展があったら追記するようにします。