企業のweb担当者が気をつけるべき地雷フリーランスを見分ける5つのポイント
企業のweb担当者の皆さん、こんにちは。
最近、大きな企業でもフリーランスの方に仕事をお願いするケースも増えてきましたね。
企業に依頼するより安くあがることも多く、フットワークが軽いことから、気軽にお願いできる貴重な存在です。
しかし、フリーランスと一口に言っても、本当に様々。
下手なフリーランスに捕まってしまうと、プロジェクトが台無しになってしまうことも…
一体どういう点に気をつければ良いのか、ポイントをまとめてみました。
よろしければ参考になさってくださいね!
(あくまで個人の見解です。)
1. 締め切りにルーズ
お願いしたことが締め切りになってもあがってこない…連絡がきたと思ったら「間に合いません」。
これでは、仕事をお願い出来ませんね。
社会人としてあまりにも当然のことですが、フリーランスの中には立場上、自分が社会人であるという自覚が弱い方もいます。
最低限のルールは守ってもらわないと困りますね。
2. フリーランスの素晴らしさを切々と説く
会社勤めが如何に馬鹿げていて、フリーランスが如何に素晴らしいかを説く方がいらっしゃいます。
会社勤めのクライアントの前で。
ちょっと何を考えているのかよく分かりませんが、自分は社会に縛られないということを主張されたいのでしょうか?
主張をするのは自由ですが、会社勤めのあなたを明らかに馬鹿にしています。
お互いに尊重出来ないフリーランスの方と付き合うのはオススメしません。
何かあったときに、会社の都合なんか知らん、と言われてはたまりません。
3. NDAも無いのに、自分の過去手がけた案件について語り出す
自慢をしたいという薄っぺらな動機ではないとしても、過去こんな案件手がけました!あなたの役に立ちます!と所構わず言いふらす方は、守秘義務をきちんと守ってもらえない可能性があります。
あなたの会社の信頼に関わりますので、口の軽いフリーランスの方には気をつけましょう。
4. ノマドワーカー(笑)
「自宅で仕事するにも息が詰まるので、近所のスタバに行ってMBAで仕事してるんですよハハッ」という方には要注意。
気を遣っている方のほうが大半であると信じたいところですが、情報セキュリティってどこにいっちゃったんでしょうか。
MBAを見せびらかしたいのは自由…とは言え、フリーランスの方の自己顕示欲から機密漏洩なんてことになったらシャレになりません。
5. 顧客をモンスター呼ばわりする
最近非常に目立ちます。特に注意が必要です。
こんなフリーランスの方には正直、裏で何を言われるか分かったもんじゃありません。
要望をどう拾い上げるか工夫するのは、それこそ制作側の腕の見せ所のはず。
自分の仕事を放棄して批判に回るとは、堂々としたものですね。
いかがでしたか?
もちろん、こんなひどい例に当てはまる方は一部ではありますが、
もし周りに思い当たる人がいたらくれぐれも気をつけてくださいね!
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